2016年6月27日月曜日

“東葛支部消防操法大会見事に7連覇!”




浦安市消防団が、6月26日我孫子市の川村学園グラウンドで開催された、第35回公益財団法人千葉県消防協会東葛支部消防操法大会で、見事最優秀賞を受賞し、7連覇を達成しました。更に出場5選手のうち、指揮者、一番員、2番員の選手が個人優秀賞も同時受賞し花を添えました。

東葛支部9市の消防団選手が出場し、ポンプ車操法の部、小型ポンプ車操法の部に分かれ演技を競い合いました。

消防操法とは、国が定める基準に基づき、消防職・団員が的確かつ安全に消防活動に従事できるよう定められた消防用機械器具の取り扱い及び操作方法の訓練です。設置された防火水槽から、給水し、的にめがけて放水し、撤収するまでの一連の手順を演じるもので、ポンプ・ホースなどの操作を早く正確に行うとともに、動きの綺麗さ、チームワークを競うものです。

出場1番目の演技でしたが、堂々たる演技を目の当たりにし、本市消防団の最優秀賞を確信するとともに、消防団の皆さんが、「自分たちのまちは、自分で守る。」という精神のもと、それぞれの職業の傍ら、厳しい訓練と地域の消防活動に従事していることに深く敬服しました。

7月23日には、千葉県消防学校にて開催される千葉県大会に臨みますが、日頃の成果を発揮し、4年に一度の全国大会への切符を手にできるよう大いに期待し、応援にかけつけたいと思います。
がんばれ!浦安市消防団!



2016年6月6日月曜日

“浦安の発展と安寧を祈って”

平成28年6月4日、市制施行35周年記念式典及び新庁舎竣工式を行いました。記念すべき式典を挙行できましたことを心から感謝申し上げます。

昭和56年4月1日に市制を施行し35年間、浦安は全国的に珍しいほど大きな変化を経験し、大きく発展してまいりました。現在の浦安があるのは先人先輩たちのご苦労の積み重ねがあったこそと深い感謝と敬意が湧き上がり、身が引き締まる思いがしました。

 長年の懸案であった新庁舎も竣工し、災害時にも市役所機能を維持できるよう免震性能を持つ建物にするとともに、有事の際の司令塔となる災害対策本部の機能を強化しています。さらに、これまで5か所に分散されていた市の業務が集約されたことにより、利用しやすく親しまれる市役所となるよう、一層のサービスの向上に努めてまいります。

この日何より花を添えたのは、浦安の歴史上初めての市内三神社の宮神輿による「三社合同祝い渡御」。「今後100年の浦安の発展と安寧」を祈って行われました。一体となった光景を目の前にしたときは感動に震えました。
これも、総代長の皆様をはじめ、総代、世話人、若衆、市民の皆様のご理解とご協力の賜物であったと心から感謝申し上げます。


あの震災から5年間、復旧と復興に全力を傾注してまいりましたが、この日を迎え、私たちの浦安が新たなステージに向かって動き始めていることを再確認するとともに、改めて高い市民力に支えられていることを実感しました。市民の皆様とともに、さらに活力にあふれ、しなやかでたくましいまちを築いてまいりますのでご助力賜りますようお願い申し上げます。



2015年11月28日土曜日

“世界一行きたい科学広場in浦安2015”

 
清々しい秋晴れの中、今年で4回目を迎えます「世界一行きたい科学広場in浦安2015」が、東海大学付属浦安高等学校・中等部で開催されました。

今回も、多くの団体、企業のご協力により、40を超える出展ブースでの様々な体験と、毎年大好評の東海大学教授 滝川洋二先生によるサイエンスショーが行われ、子ども達や保護者の方などが1800人以上来場されました。

私もいくつか体験しましたが、今回も新たな発見があり、
“科学を身近に感じ楽しむことができました。
この科学広場には、科学の専門家が参加しているので、学校の学びとは、ひと味違った科学の不思議を体感できます。

これからも浦安の子ども達には、様々な分野への興味・関心を高められる環境を提供し、探究心・好奇心を育み、大きく成長してほしいと願っています。




2015年11月1日日曜日

“JAMfest JAPAN in MAIHAMA”


10月31日、11日の日間、全米最大級のチア&ダンスイベントジャムフェスが昨年に引き続き、舞浜アンフィシアターで開催されました。
世界へステップアップ出来る大会ということで、2日間で200を超える参加団体の選手の皆さんや、応援に駆けつけた方々で5000名近く会場に来られたと聞いています。

また、千葉県立浦安高等学校ダンス部、東京学館浦安高等学校チアダンス部もゲストパフォーマーとして参加しており、私も激励に伺いましたが、会場内も会場周辺も選手の熱気に溢れ大変な盛り上がりで圧倒されました。
選手にとって照明、映像、音楽などが整った会場で、真剣勝負できることは、互いを高めあう良い機会です。このような大会が多く開催されることによって、次代に羽ばたく選手が育っていくことでしょう。

若い世代の方々の活躍する姿に5年後の東京オリンピック・パラリンピックが大いに楽しみになります。

浦安市には、未来のトップアスリートがたくさんいますので、市内各地の大会などで頑張っている姿をぜひ見に行って応援してください。


2015年7月19日日曜日

“第2回海辺DE盆踊り大会”



今年も盆踊りの季節がやってきました。

7月18日、不安定な天気でしたが、浦安市ふるさとづくり推進協議会と海辺DE盆踊り実行委員会の主催による「海辺DE盆踊り」が総合公園で、たくさんの来場者を迎え開催されました。
「新町地区で盆踊りを。」という声から昨夏海辺DE盆踊り大会が初めて開催されましたが、本番直前のゲリラ豪雨により中止となってしまい残念な思いをしました。

今回もこの日のために、日の出公民館で練習会が2回行われ、婦人の会連合会の方々のご指導をいただき、私も約150人の市民の皆さんと一緒に練習をしました。
本番は、浴衣姿などの市民の皆さんと海を眺めながら踊りを楽しみました。

盆踊りは、小さなお子さんからお年寄りまで参加することができ、地域交流の場として、そして地域の結束を強める役割を果たします。
8月14日、15日には、浦安市自治会連合会が主催する「浦安市納涼盆踊り大会」が浦安小学校で行われますので、皆さんお誘いあわせの上お越し下さい。

ふるさと浦安の夏の風物詩を一緒に楽しみましょう。

2015年6月28日日曜日

“環境フェア”


先日、ドイツで行われたG7サミットにおいて、安倍首相は、温室効果ガスを2030年度までに13年度比で26%削減する日本の新しい目標を表明しました。

地球温暖化の原因は人間活動による二酸化炭素などの温室効果ガスの増加である可能性が極めて高いと考えられています。
嵐や大雨などの異常気象が増えるため、自然災害が頻繁に起こったり、海面上昇により国によっては、国土全体が海に沈んでしまう危険、生態系の変化など、さまざまな重大な問題を引き起こしています。

浦安市では、第2次基本計画の一つの柱として「地球にやさしい低酸素社会」を掲げ、市民、事業者、市が一体となって様々な施策に取り組んでいるところです。
本日の「環境フェア」には、日々環境問題に取り組まれている40近くの団体、企業、自治体にご協力いただきました。環境問題をより身近に感じてもらい、私たち一人一人が未来のために今、出来ることを改めて考えていただけたら、私たちの地球を守ることができるのではないでしょうか。
なお、今回 新たに、クルンちゃんとグルンさまのピンバッチを千個作製しました。少しでも市民の環境を考える一助になれば幸です。

2015年6月11日木曜日

“第1回総合教育会議”

平成27年4月1日、地方教育行政法が59年ぶりに改正されました。
このことにより、民意を代表する首長と教育委員会が、連携を密にして教育行政を推進していくことになります。

一昨年、入船中学校の行事に招待された際に体育館の天井が剥がれかけたままになっていることに気づき、学校関係者に聞くと、前からこの状態で、改修もまだ決まっていないということだったので、帰庁後、すぐに直すよう指示したと同時に、中村副市長に市内の幼稚園、小中学校をはじめ保育園や育成クラブ等教育関連施設113箇所を全て点検・改修させました。その結果、必要とされる改修費用の総額が27億円、緊急を要するものが5億6千万円で補正予算を組み対応しましたが、この時、教育委員会との連携が不十分だと改めて実感しました。

本日、第一回総合教育会議を設置、招集しました。
首長が設置、招集するということは、地域住民の意向も教育行政に反映されるということになります。
子どもたちには、時代に対応した、そして対応できる教育と環境を整えることが重要と考えます。
今後、教育、文化並びにスポーツの振興に関する総合的な施策の大綱を策定することになりますが、将来に悔いのない、実効性のある大綱を策定していきます。


2015年6月6日土曜日

“より速く、より遠く、より高く”


朝まで降っていた雨もやみ、今年4月にオープンした「浦安市運動公園陸上競技場」を会場にして、第34回浦安市小学校陸上競技大会が盛大に開催されました。

市内17小学校の延べ830名の選手が、日々練習を積み重ね、各自の目標を持ち記録に挑戦しました。

運動公園陸上競技場は、日本陸上競技連盟公認の第4種競技場であり、近年のオリンピック会場で使用されているものと同様のトラック舗装のほか、写真判定棟なども完備しています。

次代を担う子どもたちが、この最高のロケーションで、最高の競技を経験する姿に、近い将来、世界へ羽ばたくアスリートが誕生するかもしれないと思うと、楽しみでもあり、私自身、力と希望が湧きあがるようです。


2015年5月27日水曜日

“フィンランド共和国視察”


 5月23日から5泊7日でフィンランド共和国を訪れています。

 「お母さんにやさしい国ランキング」「男女格差ランキング」で上位を誇るフィンランド。高齢化のスピードが速い国でありながら、出生率が低迷する日本とは対照的に合計特殊出生率は約1.8%の水準を保っています。その理由は、社会全体が子どもの誕生を歓迎し、様々な子育て支援等を行っている結果だと言われています。

 日本は人口減少社会に突入し、とりわけ「少子化」は本市においても喫緊の課題であります。今回の現地視察を通して課題を解決し、全国に積極的に発信していければと考えています。

2015年3月13日金曜日

“卒園式”


 日ごとに暖かさが増し、浦安のまちもすっかり春めいてきました。
 今日は、すってんぱれ(浦安弁で雲ひとつない晴れの日)の空のもと、みのり保育園の卒業式に出席しました。
 みのり保育園は浦安で最も歴史のある私立の保育園で、こどもたちが、心身ともに大きく育ち、稲のように実ってくれるよう願いを込めて命名をされたとのことです。
 入園当時には、歩くことも話すこともできず、ただ泣くことしかできなかったこどもたちも多かったと思いますが、今日は、姿勢を正してきびきびと行進し、大きな声で歌ったり感謝の言葉も言えるようになっていました。
 生まれて初めての「証書」を手にした卒園児38名は、皆生き生きと、そして堂々としていてとても頼もしく思えました。
 私たちの浦安では、全国に先駆けた本格的な育て支援をスタートさせました。私たちのこの取り組みが大きく実り、子育て中の人はもちろん、これからこどもを生みたいと思う人にも希望をもってもらえるように全力で臨んでまいります。 未来を担うこどもたちをみんなで楽しく育てていける社会をつくっていきましょう。