日ごとに暖かさが増し、浦安のまちもすっかり春めいてきました。
今日は、すってんぱれ(浦安弁で雲ひとつない晴れの日)の空のもと、みのり保育園の卒業式に出席しました。
みのり保育園は浦安で最も歴史のある私立の保育園で、こどもたちが、心身ともに大きく育ち、稲のように実ってくれるよう願いを込めて命名をされたとのことです。
入園当時には、歩くことも話すこともできず、ただ泣くことしかできなかったこどもたちも多かったと思いますが、今日は、姿勢を正してきびきびと行進し、大きな声で歌ったり感謝の言葉も言えるようになっていました。
生まれて初めての「証書」を手にした卒園児38名は、皆生き生きと、そして堂々としていてとても頼もしく思えました。
私たちの浦安では、全国に先駆けた本格的な育て支援をスタートさせました。私たちのこの取り組みが大きく実り、子育て中の人はもちろん、これからこどもを生みたいと思う人にも希望をもってもらえるように全力で臨んでまいります。 未来を担うこどもたちをみんなで楽しく育てていける社会をつくっていきましょう。