2014年6月12日木曜日

“復興副大臣視察”


 東日本大震災の発生から早いもので3年3ヶ月が経過し、市内各地で本格的な工事が行われ、本市の復旧・復興もいよいよ正念場を迎えています。

 そのような中、谷公一復興副大臣が、私たちの浦安を視察に訪れました。
 これまでの応急復旧活動をはじめ、幹線道路や下水道管の液状化対策、そして、これからの住宅地の一体的な液状化対策について熱心に耳を傾けてくれました。
 
 とりわけ、復興交付金制度の「市街地液状化対策事業」の合意形成のタイムリミットが6月末までと大詰めを迎えており、541戸のほぼ100%の合意を取り付けた舞浜3丁目を視察していただくなど、これらの調査にかかる国からの費用を要望している最中での副大臣の視察となったほか、NHKのニュースでもこの模様が放映されるなどとても有意義なものとなりました。

 副大臣からは「浦安は大変立派にやられている。自治体のトップランナーである」とのお褒めの言葉と「引き続き浦安市の取り組みを支援する」との心強い一言をいただき大変勇気づけらた一日でした。
 今後も国と、そして市民の皆様と一体となり、被災からの克服と新生浦安のまちづくりを強力に推し進めていきたいと意を強くしたところです。


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